丸紅テクマテックス株式会社

営業第二グループ チーム長補佐

五十嵐 一彦

五十嵐 一彦

入社から10年間、繊維機械の営業マンとして活動。その後、海外市場に向けたフィルム機械の担当となる。自分で考え、主体的に行動するという丸紅テクマテックスのモットーを胸に、日本と韓国を忙しく飛び回る。1990年入社。

仕事紹介

繊維とフィルムの意外な共通点

五十嵐 一彦

丸紅テクマテックスは、国内外に向けて、生地を織ったり染めたりする繊維関連の設備と、液晶パネルなどに使うプラスチックフィルムの製造や加工をする設備を販売している会社です。
歴史ある繊維の事業と、先端技術をつかうフィルム事業が、どうして結びつくのか不思議に思う人もいるかもしれません。
実は、この二つは加工工程が似ていて、技術の応用や転用がしやすいのです。国内の大手フィルム機械メーカーも、その多くが、かつては繊維機械を作っていました。その後、繊維市場が国内から海外に移るのに伴って、機械メーカーは、フィルム機械を作るようになり、その機械を扱う当社も、繊維とフィルムの両方を扱う専門商社となったわけです。
当社の業務も、いまでは9割が海外のお客様に向けた機械の輸出となりました。繊維機械は中国が主な市場です。一方で、韓国や台湾などアジア諸国ではフィルム機械の需要も伸び続けています。
私自身も、入社当時は国内の企業に繊維機械を販売していましたが、現在は主に韓国のお客様に向けて、光学フィルムの製造設備、切り貼りする設備、フィルムのコーティング設備などを販売しています。

私の成長

自分で考えて、主体的に行動する

どんな仕事にも共通することですが、「大変だなあ」と思う時があったとしても、少し経ってみると、「大変だったなあ」と笑って振り返れるものです。
私も、入社当時には何百件と飛び込み営業をしたり、大小さまざまな失敗をしましたが、振り返ってみれば、その一つ一つが、自分の成長の糧となったように感じます。
たとえば、事前確認を徹底してミスを防ぐという仕事の進め方を身につけたことも、トラブルシューティングがうまくなったことも、その背景には、「大変だった」経験があります。
また、当社には、自分で考えて、主体的に行動することを重んじる社風があります。私が所属するチームにも約10名のメンバーがいますが、皆、それぞれの考えを外に出して活動しています。
忙しいことが、必ずしもよいこととはいえません。しかし、暇を持て余していても仕事はおもしろくなりませんし、何か新しいことはないか、おもしろそうなことはないかと動き回ってみることで、新たなニーズを発見したり、ビジネスチャンスや魅力的な人との出会いに恵まれることもあります。そのような発見や出会いも、成長につながっているように感じます。

将来に向けて

情報収集力をもっと高めたい

フィルム機械に使われる技術は、日々、進歩し、進化します。
しかし、機械メーカーにとって技術は財産ですから、その中身は明かしてもらえません。知り合いだから、親しいからといって教えてくれるわけでもありません。
そういう制限があるからこそ、私たち商社の仕事では、最先端の情報をいち早くつかむことが求められます。
ヒアリングをおろそかにせず、国内外の新たな動きをしっかりと観察して、常に最先端に立ち続けるという意識を持って、これからも仕事をしていきたいと考えています。