丸紅紙パルプ販売株式会社

産業用紙本部 段ボール部 段ボール1課

中村 明博

中村 明博

「ビジネスチャンスは海外にある」。そう考え、商社に的をしぼって就職活動を行う。入社以来、幅広く紙商材を扱う一方で、6年目には、念願だった丸紅グループの海外研修に参加。紙の生産・消費分野で先進国のアメリカで、多くのヒントを得た。2006年入社。

仕事紹介

紙には、もっと大きな可能性がある

中村 明博

当社は、丸紅グループ内にて紙を総合的に扱う専門商社として、国内外にて紙製品の輸出入を手がけています。
紙というと、一般的には、新聞や雑誌などの出版物を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、ほかにも、包装紙、取扱説明書、カタログ、チラシ、食品のパッケージ、段ボールなど、我々の生活の中では、さまざまな場所や場面で、紙が使われています。そのため、我々の商材も、出版向けから産業向けまで多岐にわたります。
私は、入社以来、営業を担当しており、入社から現在までの間で、カタログ・チラシ用などの紙、段ボール、包装紙を扱ってきました。 主な業務としては、まず、既存のお客様に商材である紙を安定供給することが挙げられます。
また、多種ある紙の素材や特徴を生かして、お客様に新しい紙の使い方を提案していくことも重要な業務の一つ。「このようなモノが紙で作れる」「この紙にはこんな特性がある」といった情報を収集し、アイデアを練って、ビジネスに結びつけていくのです。
紙は、私たちの生活に密着しています。しかし、その活用法は、まだまだ考えられます。需要や時代を先読みする力を持って、新たな仕事を創り出していくことが、私たちの大きな使命です。

私の成長

視野を広げるためには体験することが大切

入社6年目から1年半にわたって、丸紅米国会社(ニューヨーク)に研修へ行く機会を得ました。私はもともと、輸出入に携わりたい、世界を舞台に仕事をしたいという動機をもって入社したため、この期間は、多くのことを学ぶよい機会となりました。
アメリカは、紙の生産量で世界1位、消費量で世界2位という大国。日常生活では、紙コップや紙皿などの使用量が日本と比べて圧倒的に多いですし、仕事面でも、紙質に対する考え方が日本と大きく異なります。現地の方々と接することで、仕事との向き合い方の違いも感じました。
日々の営業活動にも通じることですが、視野を広げるためには、一カ所にとどまって情報を集めるだけでなく、現地に足を運び、実際に見聞きし、体験することが大切。紙の分野で世界トップを走る国で、紙のビジネスをどう扱い、どのように営業しているのかを学べたことは、これから日本で、新たな紙のビジネスを考えていく上で大きなヒントとなりました。

将来に向けて

日本企業が未着手の国で、
新たな需要をつかみたい

紙の需要は、消費量1位の中国をはじめ新興国で伸びている一方、日本やアメリカのような先進国では横ばいの状態が続いています。そのため、今後のビジネスを考える上で、我々は、海外に目を向け、海外との取引を拡げていくことが大切です。
そのため、私はまた機会を得て、成長過程にあるアジア諸国や、まだ日本企業が入っていない国へ行き、新しいビジネスチャンスを見つけたいと考えています。アメリカでの滞在は研修であったため、営業活動はできませんでした。当社ではまだ駐在員などを置いていませんが、今後は駐在という形で赴き、現地の生活を通じて需要をつかみたいと考えています。